自分に合った塾を探すことよりも大切なこと
今回は自分に合った塾を探すことよりも大切なことについて。
塾選びはもちろん大切なことで受験に大きく左右すると思っています。
特に今年はコロナ禍の影響でオンライン授業に移行した塾が増えましたがどれだけ早くから対策を講じていたかは大きな差がありました。
そのため、塾単位で子どもに合うかを決めることのリスクが高くなっていると僕は考えます。
自分に合った塾を探すことよりも大切なこと。それは自分に合った先生を見つけることです。
クラス替えなどで担任が変わってしまい、学力が落ちる子は珍しくありません。
生徒と先生の相性は人それぞれだし、子どもの学力や理解の速さでも変わってくると思います。
そのため、お子さんに合った先生を探してみて下さい。
それを見つけるだけで、当面の目標にもなるし、尚且つ自分に合った先生に教えてもらえたら、きっと学力もあがりますよね。
是非、お子さんと話し合ってみて下さいね。
続きを読む目先の点数に囚われすぎるとどうなるか
今回は目先の点数にとらわれすぎるとどうなるかについて。
目先の点数というのは塾のテストのことです。(隔週テストのような)
これに囚われるとはどういうことかというと、目先のテストで良い点を取るために丸暗記を選択してしまうことです。
当然、丸暗記をしてしまうと思考力が発達しなくなります。それでも、ある程度まで頑張って暗記すればそこそこの学校までなら力づくで合格することもできます。
ただ、難関校ともなるとそうもいきません。
ご存じのように中学受験の難問は思考力を問われる問題がほとんどだからです。
この丸暗記は良い子ほど起きやすいです。
コツコツと勉強するうちに、丸暗記が染みついてしまうからですね。
そうなってしまっている場合は新しい勉強法を教えてあげるといいでしょう。
良い塾の先生に教えてもらうのでも、家族の方が教えてあげるのでもいいと思います。
続きを読む過去問はいつから買うべきか。
今回は過去問をいつ買うかについて。
実は過去問は受験期になると売り切れやすいのです。
増刷がされないため本屋さんを梯子させられることもあります。
なので、6年生になったら早めに買っておくのが良いでしょう。
尚且つ、お父さんお母さんが、国語の問題に目を通すといいと思います。
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公文の算数は受験に有用か。また、やるならいつまで公文に通うべきか。
今回は公文の算数は有用かについて。
僕自身の結論は「5年の半ばまでならOK」です。
まずは公文のメリットについて。
公文のメリットは何といっても計算速度の上達です。
中学受験の算数において計算が早いというスキルは言うまでもなく大きなアドバンテージなので公文に通うことは部分的に賛成です。
次にデメリットについて。
公文のデメリットはパターン学習だということです。
公文は代数計算の効率化に特化しています。
しかし、受験算数 特に難関校の算数は思考力を問われる問題が多くあります。
なので公文をメインにすることはお勧めできません。
あくまでもサポート、6年生になったら受験勉強に本腰を入れるのが良いかと思います。
具体的にいうと公文の小6相当の教材を5年生の半ばまでに終わらせるのが良いでしょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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パンフレットについて。
学校のパンフレットについて。
出来ることならばすぐにでも取りに行ったほうがいいです。
学校側はパンフレットに根幹となる教育理念や校風、受験情報を書いています。
お子さんの意欲が湧きやすい上にその学校について知る一つの手となるため、もらいに行かない手はありません。
たとえ、それが第一志望でなくてもです。
行く可能性のある学校のパンフはファイリングしておきましょう。
また、パンフレットはすぐになくなってしまうことがあるためいち早く取りに行くことが重要ですね。
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